授業科目 担当教員 開講期
特別研究A
(Graduation Thesis Research)
特別研究指導教員 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
61963-1 1、2年 生産工学専攻
(機械工学コース)
必修 7単位
授業目標
研究の遂行を通して、高度な専門知識と論理的思考力を有し、自主的に研究を推進できる能力を持つ学生の育成を目的とする。
教科書
指導教員に委ねる。
参考書
指導教員に委ねる。
授業内容

学生各自が研究テーマを持ち、各指導教員の指導の下に研究を行う。テーマの分野は次の通りである。
 材料、材料加工、材料強度、熱・流体、計測制御、介護福祉機器 等
2年生の学年末に特別研究の報告書を提出し、発表会で発表する。
また、学会等において、在学中に2回以上発表を行うことを目標とする。 

1. テーマ周辺の基礎的事項に関する知見を身につけるため関係論文、成書などを読む。また、それらの
文献検索法を身につける。
2. 実験結果に関して学生が自ら考察し、環境や倫理などに配慮して研究の展開を考える能力を習得する。
3. 実験結果より、論理的に結論を導く思考方法を身につける。
4. 論文や成書などを参考にして報告書の書き方及びプレゼンテーション法を会得する。
成績評価の方法
特別研究テーマに対する研究の取組み状況、および特別研究報告書と発表会の内容を総合して機械コース全教員で評価する。
学生へのメッセージ
特別研究は本科で学んだ卒業研究に続いて行われるものであり、2年間、あるいは本科5年次を含めた3年間で1つのテーマに取り組むことになる。長期間に渡るのでしっかりとした計画の下に、次のことに留意しながら自主的に研究を遂行してもらいたい。