授業科目 担当教員 開講期
特別研究B
(Graduation Thesis Research B)
特別研究指導教官 通年
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
61962 2年 生産工学専攻
(生物応用化学コース)
必修 5単位
授業目標
研究の遂行を通して、応用化学と生物工学に関する高度な専門知識と実験技術、自主的・計画的に研究を推進できる能力、さらには社会の要求に対応して新しい技術を提起できる能力を持つ学生の育成を目的とする。また、論文作成や研究発表を通して、文章表現能力とプレゼンテーション能力を会得させる。
教科書
各指導教官に委ねる。
参考書
各指導教官に委ねる。
授業の進め方
各指導教官に委ねる。
授業内容
学生各自が研究テーマを持ち、各指導教官の下に研究を行う。テーマの分野は次の通りである。
 ガスセンサの開発、界面活性剤溶液物性、油脂分解菌に関する研究、抗腫瘍物質の研究、機能性色素の合
 成、機能性食品の開発、リポソーム膜の可溶化、新規機能性セラミックスの開発、環境汚染物質の微生物
 分解、タンパク質の抽出分離法、高分子と界面活性剤の相互作用、生分解性高分子の合成と実用化等。

1年生の前期末と学年末および2年生の前期末に中間報告書を提出し、2年生の学年末に特別研究論文を提出、
特別研究発表会で報告する。また、学会等において、在学中に2回(毎年1回)以上発表を行うことを目標と
する。
成績評価の方法
年1回以上の学会発表(20%)、特別研究発表(20%)、論文(60%)で評価する。
学生へのメッセージ
2年間という長期間に渡って、各自が1つのテーマに取り組むことになるので、しっかりとした計画の下に自主的に研究を遂行してもらいたい。また、特別研究論文作成や特別研究発表会、学会発表等を通して文章表現能力およびプレゼンテーション能力の向上も心がけてほしい。
学習・教育目標(デザイン工学)   学習・教育目標(生物応用化学) B-4、C-1、D-1、D-3