授業科目 担当教員 開講期
数値計算法及び演習2
(Numerical Analysis and Exercises 2)
三井 正 後期
科目番号 対象学年 必修・選択の別 単位数
61812 2年 生産工学専攻 必修 3単位
授業目標
非線形方程式の解法、補間法、数値積分および常微分方程式の解法などについてコンピュータを用いたプログラミングの演習を行うことにより、数値計算法の基礎知識を理解させることを目標としている。
教科書
自作プリント
参考書
数値計算  戸川隼人 著  (岩波書店)
数値計算  州之内治男 著  (サイエンス社)
授業の進め方
授業は、各算法ごとに講義およびプログラミング演習を行い、単元ごとにレポートを提出してもらう。
授業内容
1 非線形方程式の解法 ニュートン法
2 補間法と数値微分
3 数値積分法 台形公式およびシンプソンの公式
4 1階常微分方程式の解法 ボールの投げ上げ
5 1階常微分方程式の解法 オイラー法
6 1階常微分方程式の解法 修正オイラー法
7 1階常微分方程式の解法 ルンゲ・クッタ法 1
8 1階常微分方程式の解法 ルンゲ・クッタ法 2
9 1階常微分方程式の解法 アダムス法 1
10 1階常微分方程式の解法 アダムス法 2
11 高階常微分方程式の解法 オイラー法および修正オイラー法
12 高階常微分方程式の解法 ルンゲ・クッタ法 1
13 高階常微分方程式の解法 ルンゲ・クッタ法 2
14 高階常微分方程式の解法 アダムス法 1
15 高階常微分方程式の解法 アダムス法 2
成績評価の方法
レポート(2回)を40%、演習課題を40%、演習への取り組み姿勢を10%、出席を10%として評価する
学生へのメッセージ
提出されたレポートに関して質問に答えてもらいますので、内容をきちんと理解した上でレポートを提出してください。
学習・教育目標(デザイン工学) A-1 学習・教育目標(生物応用化学) B-1,B-3,D-3