校長挨拶

校長メッセージ 「創造的、実践的技術者の育成を目指して」

新居浜工業高等専門学校長 迫原 修治
新居浜工業高等専門学校長
迫原 修治

新居浜工業高等専門学校は、昭和37年に国立高等専門学校の第1期校として創設されました。産業界の要請を受けたもので、5年一貫教育による「創造性のある実践的技術者の育成」が高専の使命となっています。すなわち、産業界と学界との協同を基本として、科学技術創造立国日本の技術者育成における中等から高等までの幅広い教育を担っています。

本科には現在、機械工学科・電気情報工学科・電子制御工学科・生物応用化学科・環境材料工学科のそれぞれ入学定員40名の5つの専門学科のほか、共通の教育を担当する数理科と一般教養科があります。平成4年には、5年間のこれら本科の上に修学期間2年の生産工学専攻(平成16年度に生産工学専攻及び生物応用化学専攻に改組)及び電子工学専攻の専攻科が設置され、高校3年と大学4年に相当する7年間一貫の教育も可能となりました。また、5年間の本科卒業後に、4年制大学の3年次に編入することも可能です。

創立以来、本科では7,687名の卒業生、専攻科では590名の修了生が中堅技術者として我が国産業の発展に貢献してきています。

本校の教育の大きな特色は、実験や実習を重視した教育プログラムを大学教員と同等の教育研究能力を有する教員が、学生に密着して指導しているところです。すなわち、早期教育の利点を活かしたものづくり実践教育の実施、創造性の開発に重点を置いた問題解決型グループ学習の積極的な導入、確かな進路選択を可能とするキャリア教育の推進、地域と連携したプロジェクト型教育活動の展開、IT技術を活用した自学自習の学習環境整備など、常に時代の先端を行く教育の実現を目指しているところにあります。

また、アジア諸国を中心に留学生を積極的に受け入れるとともに、サザンクロス大学(オーストラリア)及び重慶工業職業技術学院(中国)と学術交流協定を結び多くの短期研修生を派遣するなど、国際交流にも力を注いでおり、グローバルに活躍できる人材の育成を目標としています。

本校は「知恵、行動力、信頼」を教育理念とし、個性あふれる教育研究を実践し、地域とともに歩む信頼される学校を目指しています。

◎過去の入学式・卒業式校長式辞集