第8回科学技術特別シンポジウム

 新居浜高専では、平成19年7月18日(水)、第8回科学技術特別シンポジウを開催した。このシンポジウムは、エンジニアを志す青少年をはじめ一般市民に、科学技術に親しむ多様な機会を提供し、その振興を図るとともにさらに地域企業、行政との交流を深め、新産業の創出に寄与することを目指して平成12年度から開催しているもの。

 今回は、「愛媛大学の研究の最前線」をテーマとして以下の講演が行われた。また、休憩時間を利用してパネル展示により、専攻科生による研究成果の発表もあり、学外からの出席者との活発な意見交換等が行われた。なお、会場には、企業、行政機関の皆さん、専攻科生、教職員等70余名が出席し、熱心に聴講、質問したが、これらの模様は、地元のケーブルテレビで紹介された。

「液中プラズマ利用技術研究」
愛媛大学大学院理工学研究科 野村 信福 教授
「環境汚染の浄化」
愛媛大学農学部生物資源学科 橘 燦郎 教授
パネル展示の様子