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【2/19】水力発電装置設置が、新聞で紹介されました。

 2月19日(金)、本校環境材料工学科4年生が『材料創成デザイン演習』の授業において、廃棄自転車を再生利用した水力発電装置の製作を行い、庄内土地改良区のご協力のもと、新居浜市庄内町の水路に設置しました。この授業では、学生自らが創意工夫して問題解決に取り組むことで、創造力を育成することを目的としています。また、この取り組みは地域貢献の一環として、水路の自然エネルギーを利用してLEDライトを点灯し、小中学生の通学路である道路を明るく照らすことで事件・事故を防止し、安全を確保することを目標としています。

 この水力発電装置は、8つのグループがそれぞれ1台、計8台を製作し、学内でそれぞれの発電装置のプレゼンテーションを行った後、庄内町の水路へ設置しました。学生達が創意工夫を重ねて製作した水力発電装置は、8台中7台がLEDの点灯に成功しました。この装置は約1週間水路に設置し、発電能力・耐久性などのテストを行う予定です。

 なお、この取り組みは、一部の機関において報道されています。

学内プレゼンの様子
庄内町に設置の準備
水路に取り付ける学生
点灯しますように!
無事に点灯しました!
点灯し続けることを期待しています!
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