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【1/25】学生がパテントコンテストで特許出願支援対象者に選ばれました。

 平成27年度パテントコンテスト(主催:文部科学省、特許庁、日本弁理士会、独立行政法人工業所有権情報・研修館)において、本校生物応用化学科4年生の西島孝一さんが発明した「目立たないつまみをつくるテープカッター」が特許出願支援対象者(高専部門)に選ばれ、1月25日(月)に東京イイノホール&カンファレンスセンターにて表彰式が行われました。

 このコンテストは、高校生・高専生及び大学生の知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を促進することを目的に、平成14年から毎年開催されています。平成27年度は応募総数417件から31件が選出され、西島さんは、本年度中に弁理士の支援を受けて特許出願を行う予定です。本校では、非常勤講師・兵田俊治先生による「化学特許概論」の授業などをはじめ、日頃から知財教育に力を入れています。

 なお、平成15年以降、本校からの特許出願支援対象者は今回で8回目となります。

特許庁審判部での記念撮影
左:西島さん 右:兵田先生
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