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【11/17】本校学生が新居浜市長を表敬訪問しました。

 11月17日(火)、「第12回高校化学グランドコンテスト」(大阪市立大学、大阪府立大学、読売新聞大阪本社主催)において、最優秀の文部科学大臣賞を受賞した生物応用化学科3年の加地眞子さん、真鍋緑さん(詳細はこちら)が、石川勝行新居浜市長を表敬訪問し、受賞の報告を行いました。

 表敬訪問では、加地さんと真鍋さんが研究課題の「廃棄シリコンを用いた新たな水素ガス製造法の開発−水素社会実現を目指した半導体産業廃棄物の有効利用−」についての説明と受賞した感想など報告を行い、指導した桑田茂樹教授から研究課題の補足説明と感想が述べられました。

 最初は、やや緊張気味の二人でしたが、半導体産業のシリコン廃棄物を利用する本研究によって、エネルギー問題解決の一助になれるかもしれないと説明すると、石川市長から市内の企業と共同研究ができるかもしれないと、興味を持ってもらうことができました。また、懇談終了後は記念撮影を行い、終始和やかな懇談となりました。

 加地さんと真鍋さんは現在、来年1月に台湾で行われる台湾インターナショナルサイエンスフェア2016での国際発表に向け、準備をしているとのことで、今後の意気込みも見せていました。

真鍋さん(左)と加地さん(右)
石川市長(左)から祝辞をいただきました。
研究紹介をする真鍋さん、加地さん、桑田教員(中央)
記念撮影
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