【8/30〜9/13】中国・徳州市で海外インターンシップを実施しました。

　中国・山東省徳州市と新居浜市が友好都市である縁で、本校も徳州市国際経済技術合作公司の協力のもと、親密な関係を築いています。これまでの交流が発展し、昨年専攻生２名を派遣したこと（記事）に続き、今年度も８月３０日〜９月１３日の間、本校独自の海外インターンシップとして、専攻科生産工学専攻３名および本科機械工学科１名の学生を派遣し、実施しました。

　本年度は中国企業３社＜皇明太陽エネルギーグループ、徳州聯合石油機械有限公司、明治機械(徳州)有限公司＞での実習をはじめ、徳州職業技術学院及び徳州学院（総合大学）外国語学部日本語専攻の学生らと交流するなど、徳州市国際経済技術合作公司の協力により、実施しました。最終日には研修結果最終発表会での発表を行いました。

　また、徳州学院のホームページに本校学生との交流記事が掲載されました。

　参加した学生は「今回の研修により、中国の製品の品質の高さと、社員全体の意識共有の高さを知りました。また、学生交流では、学生の積極性の高さに圧倒されました。さらに、中国の人たちの、自分の家族、国の歴史や文化を重んじる考えは印象に残りました。」などこれからの勉学に対する意欲や、社会人として、エンジニアとして大切なことを数多く学んだようです。

　今後、専攻科生だけでなく本科生も含め多くの学生が、継続して交流できるように協議を進めています。

皇明太陽エネルギーグループで 街の電力政策についての説明を受ける		徳州聯合石油機械有限公司での研修を終え
明治機械（徳州）有限公司での実習風景 徳州学院で本校について紹介（国領祭について）		徳州学院の校内に掲示されていた 本校学生の顔写真入り歓迎のポスター