過去の出来事・話題(2014年)に戻る

【10/25,26】高校化学グランドコンテストでダブル受賞しました。

 10月25日(土)、26日(日)、大阪府立大学で開催された「第11回高校化学グランドコンテスト」(大阪市立大学、大阪府立大学、読売新聞大阪本社主催)において、生物応用化学科3年の岡田紗奈さん、越智咲伎さんが「水素吸蔵合金を用いた再生可能エネルギーの蓄電システムの開発−小中学校の出前授業教材として−」について研究成果を英語で発表し、金賞及びシュプリンガー賞をダブル受賞しました。

 このコンテストは、高校生や高専生(3年生まで)の学習研究活動を支援し、楽しみながら科学的な想像力を培い、将来、科学分野で活躍できる人材を育成することを目的として開催され、前回に続き、台湾とシンガポールから2校が参加する国際大会となりました。

 岡田さんと越智さんは6月頃から本コンテスト応募に向け準備を始め、指導教員の桑田茂樹教授、中山享教授の熱心な指導のもと、夏期休業中も試行錯誤を重ね、賞を手にしました。

 今後はこのアイデアを応用して実用化を目指し、更なる研究に向けて意欲を出していました。

会場前で
発表の様子
台湾の高校生との懇談
受賞した越智さん(左)と岡田さん(右)
過去の出来事・話題(2014年)に戻る