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【9/4】本校校長が重慶工業職業技術学院を表敬訪問しました。

  9月4日(火)、本校の鈴木幸一校長らが、2010年に学術交流協定を締結した中国・重慶工業職業技術学院(CQIPC)の李時雨院長のもとを表敬訪問しました。

 歓迎セレモニーでは、まず李院長から歓迎の挨拶があり、続いて周副院長からCQIPCの概要説明と、江副院長からCQIPCでの国際交流の状況説明がありました。新居浜高専からは、鈴木校長が「今回の訪問をきっかけに、両校の交流をさらに深めたい」と挨拶し、パワーポイントを用いて新居浜高専の紹介を行いました。その後、学生や教員の交流等について意見を交わしました。

◇ 新居浜高専を歓迎する電光掲示板  ◇ 歓迎セレモニーの様子
◇ 記念撮影
左から6番目:李院長、右から5番目:鈴木校長

 セレモニー終了後は学生の案内で授業風景や機械を使用しての実習風景を見て回りました。また、学生が製作したロボットや指先の脈を測定する機器等を紹介してもらいました。鈴木校長をはじめ同行した電気情報工学科教員と技術長は、興味深そうに質問をしていました。

◇ 学生から機器の説明を受ける鈴木校長(中央)  ◇ 生産自動化実習装置
◇ 実習の様子 ◇ 構内を移動する学生

 校内見学後は、重慶市内にある日本企業と関わりの深い自動車会社や電子機器製造会社を視察しました。

 本校校長が重慶工業職業技術学院を訪問するのは今回が初めてで、現地の様子を知るとともに、国際交流に関する意見交換や現地企業視察などの場を持つことができ、有意義な訪問となりました。

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