【9/19】平成２４年度知的財産に関する講習会を実施しました。

　９月１９日（水）、本校教員及び技術職員を対象に、教育研究活動及び産学連携の成果のうち有益な知的財産を権利化し、社会において活用を図り、知的財産創造サイクルを大きく展開すること、また、知的財産への対応能力の向上を目的として、標記講習会を開催しました。

　講師には、独立行政法人国立高等専門学校機構 高専−技科大連合 スーパー地域産官学連携本部 発明コーディネーターの 清水榮松 弁理士をお迎えし、日本における特許出願状況や、新居浜高専の特許出願事例を挙げながら特許出願の流れ等を解説していただきました。

　この講習会には本校からは約４０名が出席し、講習後の質疑応答では、新規性喪失に係る発明等について質問がなされるなど、知的財産に関する理解を深める講習会となりました

講習会の様子