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【1/20】国立高専機構・林理事長が来校

 1月20日(金)、国立高等専門学校機構・林 勇二郎理事長が本校を訪れました。

 最初の学校関係者との懇談では、鈴木校長が学校概要及び出前授業や各種コンテストへの取り組み等について説明しました。

 続いて生物応用化学科4年生の化学実験の授業を訪問され、教員や学生が実験の説明を行い、林理事長は時に学生に質問するなど興味深く見学され、ほかにも、清風寮や高度技術教育研究センターなどの施設を視察されました。

 施設視察後には、林理事長から教職員対象に「高専の次なる50年に向けて」の講演が行われ、グローバル化や高度情報化、コミュニティー崩壊の更なる進行が考えられる中で、イノベーションをキーワードに高専の特性を見つめ直し、今後の高専はどうあるべきかについて述べられました。本講演会には教職員約八十名が出席し、世界の潮流に目を向けての講演にメモを取る姿も見られました。

 
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屋外での測定実験見学
(左が林理事長)
化学実験見学
学寮視察
(右から林理事長、皆本寮務主事、鈴木校長)
高度技術教育研究センター視察
(右から林理事長、中山センター長)
講演中の林理事長
講演会の様子
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