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【12/10,11】日台iGOシンポジウム2012に専攻科生が参加しました。

 12月10日(月)、11日(火)の2日間、台湾・苗栗市にて開催された「日本台湾包括学術交流協定締結記念 “2012 Japan-Taiwan Symposium on intelligent Green and Orange Technology”(通称 日台iGOシンポジウム2012)」に生産工学専攻 伊藤龍一君が参加し、「熟練介護士が腰痛を引き起こす原因についての考察〜姿勢と背筋力について〜(邦題)」の題目で口頭発表を行いました。

 本シンポジウムは、本年4月に国立高専機構と台湾5大学との間で学術交流協定が締結されたことを記念し、「環境と福祉」に関する学生主体の学術会議として木更津高専が幹事となって開催したもので、日本、台湾から各30名の学生が参加しました。

 会場となった台湾・国立聯合大学では、学生が一人15分でパワーポイントを使った研究発表を、質疑応答も含め英語で行いました。

 参加した伊藤君は「発表内容は事前準備をしっかりしていたこともあり、自分の研究成果を伝えることができて、ほっとしました。ただ、質疑応答では質問内容を聞き取ることができず、議長に助け船を出してもらってなんとか応答することができました。国際化する現代において英語の重要性を実感しました。台湾の学生はとても友好的で、時間を忘れて親睦を深めることができました。」と感想を述べていました。

会場の国立聯合大学
発表の様子
懇親会では中華料理が振る舞われました
参加者全員で記念撮影
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