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【6.22】「新居浜シップリサイクル研究会」のキックオフについて

 去る6月22日、総勢90名近くの参加者によって、廃棄船の再利用を研究する「新居浜シップリサイクル研究会」がキックオフされました。

 研究会には、東予地域の企業や自治体のみならず、県外からも参加申込があり、新産業創出への期待の大きさがうかがえました。

 研究会では、座長である本校環境材料工学科・日野孝紀講師が挨拶し、「廃船を製造国で処理することは義務であり、有価金属で作られている船舶を外国にて処理することは資源の流出と同じである」と述べ、既に発足している室蘭シップリサイクル研究会の事例を紹介しました。

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