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第12回理工系学生科学技術論文コンクールで本校学生2名が優秀賞及び特別賞を受賞!

 本校では、本論文コンクール(主催:日刊工業新聞社、後援:文部科学省など)に第5回からチャレンジしており、昨年度の特別賞1名に続き本年度は2名が賞を受賞しました。

 このコンクールは、全国の理工系大学生・大学院生、工業高等専門学校生を対象に毎年実施されており、主題テーマ「科学技術と日本の将来」に副題を自由に付けることができます。応募された論文は独創性、将来性、論理性から総合的に評価されます。そして、生物応用化学専攻2年生の徳永龍志郎君(『次世代のために自然から学ぶ環境適応型教育を』)が本校から初めて優秀賞(最優秀賞に続く賞です)に、生物応用化学科1年の加地桃子さん(『食のバランス改善で日本の科学技術を支える』)が特別賞に選ばれました。

 贈賞式は毎年3月中旬に東京にて行われますが、今回はこのたびの東日本大震災で急遽中止となりました。その中で、徳永君は日刊工業新聞社の担当者の方から東京にて直接「賞状楯」を贈呈していただく機会を持つことができました。なお、もう1名の優秀賞受賞者には、昨年度本校生物応用化学科を卒業した学生が選ばれており、6名の受賞者のうち半数が本校関係者という快挙でもありました。次は、最優秀賞・文部科学大臣賞が大きな目標になります。

 徳永君と加地さんの論文は、下記URLからご覧になれます。
 http://www.rikokei.jp/index.htm

左:徳永君、右:佐藤さん(日刊工業新聞社)
加地さん
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