過去の出来事・話題(2011年)に戻る

【11/5】本校コンピュータ部がパソコン甲子園2011(プログラミング部門)の本選に出場しました。

 11月5日(土)に、日本で最初のコンピュータ理工学専門の大学である会津大学にて「パソコン甲子園2011」が開催され、新居浜高専コンピュータ部が出場しました。本大会は、全国の高校生及び高等専門学校生(3年生以下)などが、情報処理技術における優れたアイディアと表現力、プログラミング能力等を競い合うことにより、生徒自身のスキルアップを図るとともに、情報化社会を支える人材の裾野を広げることを目的として開催されているものです。

 本大会において、本校コンピュータ部から2名(1チーム)がプログラミング部門選手として全国39都道府県518チーム1036名の予選を勝ち抜き、本選出場24チーム(48名)に選ばれ参加。1台のパソコンを使用し、4時間の制限時間の間に、難易度の異なる問題の解答プログラムを作成しました。残念ながら入賞はできませんでしたが、開成高校など全国の名だたる学校との攻防を繰り広げました。

 出場部員は、片道9時間の長旅の疲れも見せず、精一杯取り組んでいました。宿舎では、他の本選出場学生とプログラミング談義に花を咲かせていたようでした。日本の最優秀のジュニアプログラマーとの交流で、出場部員は、かなり刺激を受けた様子で、出場部員の一人は、12月に行われる情報オリンピックの予選にも参加する、と意気込んでいました。また、部長でもある、もう一人の出場部員は、来年も後輩たちを出場させるべく自主的にアルゴリズムの勉強会を計画しています。さらに、12月末に京都府舞鶴市で開催される全国高専プログラミングコンテストにも上級生を中心に本選出場します。今後のコンピュータ部の活躍にご期待ください。

開会式
競技の様子
応援メッセージ
過去の出来事・話題(2011年)に戻る