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特別講演『安心・安全を支える非破壊試験技術』を開催しました

去る6月16日(水)に、「日本非破壊検査協会」超音波分科会主査である、和高修三氏を講師にお迎えして、「安心・安全を支える非破壊試験技術」と題する特別講演が、本校学生、教職員および産業界関係者を対象に行われました。
 講演では、我々の生活に多大の便宜を提供してくれている各種社会インフラ、例えば、橋梁、原子力プラントなどの老朽化が顕在化してきていること、これら社会インフラの健全性を確保していくには、非破壊試験による診断技術が必須であることなど、人々の安心・安全を支える非破壊試験技術について、説明・解説していただき、80名近くに上った参加者は熱心に聴き入っていました。
 講演終了後、参加者からは、非破壊試験技術とは、から始まり、超音波による非破壊試験、今後の方向性へと話が展開され、分かり易い内容で参考になった(本校学生)といった声が聞かれ、大変有意義な講演となりました。

御講演いただいた和高講師
熱心に聴き入る参加者
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