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12月25日(木)、現代GPものづくり教育研究フォーラムを開催しました。

 平成20年12月25日(木)、本校第1会議室にて、現代GPものづくり教育研究フォーラムを開催しました。

 本校の取組「地域連携プロジェクト型ものづくり活動〜工都新居浜の活性化プラン〜」が、文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」に選定されてから3年目となり、最終年度を迎えました。まとめの年となる今年度のテーマは「地域連携プロジェクト型ものづくり活動とこれからの技術者教育」。ものづくり人材育成(技術者教育)の展開について、小・中学校の理科教育のスペシャリストの先生及び出前授業等において優れた活動をされている高専の先生を講師に招き、講演と総合討議を行いました。 また、出前講座や夏季教員実技研修のパネル展示も行い、参加者の関心を集めていました。

 会場には、小中学校の教員をはじめ、新居浜市教育委員会関係者、現代GP関係者、一般市民、本校教職員等76名が集まりました。工都新居浜を活性化させるために、ものづくりの視点に立った科学教育の重要性について、活発に意見の交換を行いました。

□■講 演■□

  1. 「小中学校の理科教育に対して高専はどのように貢献できるか」
    佐世保高専  森 保仁 准教授
  2. 「直接体験を重視した理科学習の創造」
    西条市立楠河小学校  藤本 充 教頭
  3. 「子どもたちにとって魅力ある授業」
    今治市立常盤小学校  村上 圭司 教諭
講演風景
教材の紹介
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