8月4日（土）、ものづくりフェスタ in 松山2007を実施しました。

　8月4日（土）に松山地区の小・中学生とその保護者を対象とした標記フェスタを、愛媛大学城北キャンパスで実施しました。

　今回で3回目となりましたこの催しは、理工系に興味のある小・中学生に夏休みを利用して「科学の不思議」や「ものづくりの楽しさ」を体験していただくために、平成17年度から開催しており、今年度は「風に向かって走るウインドカーの作製」「フリフリ・メッセージライトの作製」「手作り焼き物体験でオリジナルキーホルダーの作製」の3講座に、69名の小・中学生の皆さんと14名の保護者の皆さんが参加されました。

　参加された中学生は、趣向を凝らしたテーマの製作に、担当教員や補助学生の指導を受けながら、熱心に取り組まれました。

　参加された生徒さんやその保護者の皆さんは、担当教員と補助学生の指導を受けながら、趣向を凝らした作品作りに真剣に取り組まれ、ものづくりの楽しさを満喫されるとともに、出来上がった作品を持ち帰りました。

　この講座に併せて実施しました「新居浜高専紹介コーナー」では、液体窒素による簡易実験や多数の出展ロボットの実演、また「受験に関する相談会」では、保護者の皆さんとの貴重な意見交換を行いました。

　このフェスタは、当初2日間の日程で行う予定のところ台風5号の影響により1日のみの実施となりましたが、盛況で意義のあるフェスタとなりました。

新居浜高専紹介コーナーの様子		ウインドカー作製の様子
フリフリ・メッセージライト作製の様子		オリジナルキーホルダー作製の様子