過去の出来事・話題(2006年)に戻る

2月26日(日)、シンボルロボ・アイデアコンテスト表彰式を開催しました。

受賞作品一覧

 新居浜高専ものづくり教育支援センターが中心となり、シンボルロボ・アイデアコンテストを実施しました。このコンテストは、青少年に科学技術の楽しさを実感させることにより、先人のものづくりにかけた情熱と精神の継承・発展をめざすとともに、だれもが親しみと夢を感じられるまちづくりを推進するため、新居浜市等の協力のもと、実施したものです。

  一般の部118点、小中学校の部185点の応募があり、高専教員による一次審査を経て、1月に審査委員会を開催し、 最優秀賞、佳作を含めた各賞が決定され、2月26日(日)に本校で表彰式を行いました。

  表彰式には、新居浜市長を始めとする来賓にご出席頂き、受賞者とそのご家族、高専学生、教職員等の約100名が出席し、盛大に行われました。受賞者には、賞状と副賞が贈られ、小中学校の部の最優秀賞には愛媛新聞社賞、一般の部の最優秀賞には新居浜高専技術振興協力会会長賞が授与されました。

 表彰式終了後、奈良先端科学技術大学院大学の小笠原教授による「人に優しいロボットを目指して」というテーマによる記念講演が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。 ロボットの実演も行われ、実際に参加者が操作を行い、最新のロボットを体感していました。

  なお、受賞作品の中から実際にロボットを製作し、新居浜市内の公共の場所に設置していく予定です。

過去の出来事・話題(2006年)に戻る