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7月16日(金)、科学技術特別シンポジウムを開催しました。

 新居浜高専では、(財)東予産業創造センターとの共催で標記シンポジウムを7月16日(金)に開催した。シンポジウムには県内の企業経営者・技術者、同校の教員及び専攻科学生等102名が出席した。

 同シンポジウムは、エンジニアを志す青少年をはじめ一般市民に科学技術に親しむ多様な機会を提供し、科学技術に対する関心と理解を深めて科学技術の振興を図るものであり、平成12年度から毎年開催しており、5回目の開催となった。

 今回は、「科学技術に関する海外と日本の交流」をテーマとし、「大学での学術研究からみた医用材料」及び「上海における愛媛県企業の活躍と国際交流」と題した講演並びに専攻科生8名による特別研究内容のパネル展示を中心に実施した。

会場風景。102名の参加がありました。
「大学での学術研究からみた医用材料
〜国際交流・共同研究から学ぶこと〜」
岡山大学工学部生物機能工学科 助教授
早川 聡 氏
「上海における愛媛県企業の
活躍と国際交流」
愛媛県輸出縫製品工業協同組合 理事長
森実被服株式会社 代表取締役社長
森 茂 氏
専攻科生によるパネル展示を見る参加者
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