【11/12】日立金属・材料科学財団の第33回材料科学研究助成に本校教員が採択されました。

本校環境材料工学科 真中 俊明 助教の研究課題『マグネシウム合金の環境脆化防止に向けた水素挙動の解明』が、公益財団法人日立金属・材料科学財団の第33回材料科学研究助成に採択されました。平成30年11月12日(月)、日立金属高輪和彊館において贈呈式が行われました。

 

同財団は大学等における素形材を含む構造材料・電子材料・磁性材料及び半導体材料等の、機能材料分野の基礎または応用における先端的研究等に対する助成を行っています。

本年度は12件の研究課題が採択され、国立高等専門学校機構からの採択は真中助教の研究課題1件のみでした。

 

真中助教は、金属材料の水素脆化機構を解明すべく研究に取り組んでおり、本助成により更なる研究の進展が期待されます。

materials贈呈式集合写真(前列左端:真中助教)