【12/3】本校教員が平成30年度「C-AIR共同研究プロジェクト」助成に採択されました。

筑波大学人工知能科学センター(Center for Artificial Intelligence Research, C-AIR)が整備・公募する、人工知能(AI)に関する先進的研究と教育を推進するための平成30年度「C-AIR 共同研究プロジェクト」に、本校電気情報工学科の加藤 茂 講師、和田 直樹 教授及び香川 福有 准教授が共同で申請し、採択されました。

 

今回の申請の目的は、筑波大学人工知能科学センターのメンバーである延原 肇 准教授とのAIの共同研究を更に強化することです。なお、延原 准教授は現在、内閣府のAI推進戦略にも携わっています。

 

筑波大学 人工知能科学センター

 

今回採択された研究テーマは「AIを用いた荷重と音からの『美味しさ』の推定」です。人間が食べる時に感じる歯ごたえや音の情報から、人工知能(AI)を用いて『美味しさ』を推定することに挑戦します。これまで加藤 講師は、延原 准教授と協力して様々な情報から『美味しさ』や『食感』を推定するためのAIの研究を行ってきました。

 

今後も更に「食」と「AI」の結びつきに関わる研究を加速させていく計画です。