【11/20~22】「アグリビジネス創出フェア2018」に本校教員が参加しました。

平成30年11月20日(火)~22日(木)の3日間、東京ビッグサイトにおいて開催された農林水産省主催の「アグリビジネス創出フェア2018」に、本校生物応用化学科 堤 主計 准教授と電気情報工学科 加藤 茂 講師が参加し自身のテーマについてポスター展示を行いました。

 

堤准教授は「超臨界二酸化炭素を用いた環境にやさしい徐放忌避剤」について研究紹介を行いました。加藤講師は「AIを用いた食感推定システムの開発」について研究紹介を行いました。なお、加藤講師は、本校電気情報工学科 和田 直樹 教授、香川 福有 准教授及び筑波大学 延原 肇 准教授と連名でポスター発表を行いました。

 

本イベントへの出展は、国立高等専門学校機構が中心となり進めてきた事業であり、全国の各高専から農業分野への技術を通した貢献や可能性について研究紹介が行われました。

 

会場の様子

 

アグリビジネス創出フェアは、全国の産学の機関が有する、農林水産・食品分野などの最新の研究成果を展示やプレゼンテーションなどで分かりやすく紹介し、研究機関間や研究機関と事業者との連携を促す場として開催する「技術交流展示会」です。

 

3日間の展示会において、多くの来場者で各ブースは賑わいを見せており、本ブースにおいても、研究紹介のみならず、高専の紹介などでも多くの来訪者があり、訪れた方々にご覧いただくとともに、情報交換が行われました。

 

(左)堤准教授のポスター/(右)加藤講師のポスター 

 

 

堤准教授による説明の様子

堤准教授による説明の様子

加藤講師による説明の様子

加藤講師による説明の様子

 

加藤講師の展示装置