【10/7】ESD対応学生主体型出前授業:私たちの生活の中のインドネシア-SDGs「つくる責任つかう責任」ワークショップを実施しました。

平成30年10月7日(日)、イオンモール新居浜イオンホールにおいて、新居浜高専ESD対応学生主体型出前授業 私たちの生活の中のインドネシア-SDGs「つくる責任、つかう責任」ワークショップを実施し、本校機械工学科5年生3名と3年生1名及び生物応用化学科4年生2名と2年生1名が講師を務め、授業を進行しました。授業には広く愛媛県内から土居高校、済美高校、一般の方など合計20名が参加しました。

 

授業は4人組のグループワークを基本として、インドネシアと関連した商品についての導入から始まり、そのつくられ方、つくることによる環境への影響についてカードを使ったゲーム形式で学び、またつかう人の責任はどこにあるのかなど、受講者が考える機会を多く設け、深い学びの場となりました。

 

また講師役の学生たちは、「考えさせることや共有することで頭に残りやすいことが判った」「外国人の受講生の方と、言葉が通じなくても、絵やジェスチャーで思いを伝えることは可能だと実感した」「それぞれの国でさまざまな形の貧困国格差(特に学校関係)があることを知った」などの感想を持ち、授業を行う側からも国際理解教育として大きな意義がある活動となりました。

 

※ESD (Education for Sustainable Development)・・・・・持続可能な開発教育

※SDGs (Sustainable Development Goals)・・・・・持続可能な開発目標

 

講師役の学生の様子

講師役の学生の様子

ワークショップの様子

ワークショップの様子