【7/30】本校教員が学会で研究・開発奨励賞を受賞しました。

平成30年7月30日(土)、広島工業大学で開催された「軽金属学会中国四国支部 第十回講演大会」において、本校環境材料工学科 真中 俊明 助教が講演を行い、研究・開発奨励賞を受賞しました。

 

真中助教の講演題目は、「Al-10Zn-2.6Mg-1.5Cu-0.2Cr合金の湿潤空気中での水素脆化特性」です。講演内容等から、高強度アルミニウム合金開発の障害となっている水素脆化に関する研究で、研究・開発内容が極めて優秀であり、軽金属に関する研究・開発分野の進歩に寄与するところが多大である、と評価され、今回の受賞にいたりました。

 

なお、本研究は昨年、環境材料工学科5年 和田 瑞生さんの卒業研究として行われたものです。

 

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迫原校長への受賞報告

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今後の研究方針について議論