【3/12】学生が平成29年度パテントコンテストで優秀賞(特許出願支援対象)に選ばれました。

平成14年から毎年開催されているパテントコンテスト(主催:文部科学省、特許庁、日本弁理士会、独立行政法人工業所有権情報・研修館)において、本校生物応用化学科4年の 馬越 千晶さんが発明した「ダイエットエプロン」が優秀賞(特許出願支援対象)に選ばれ、3月12日(月)にJPタワーホール&カンファレンスにおいて表彰式が行われました。今回の受賞により、本校からの優秀賞は10件目となります。また、翌13日に実施された特許庁見学にも参加してきました。

 

このコンテストは、日本の次世代を担う高校生、高専生、大学生等の知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を促進することを目的としたもので、生徒、学生等が自ら考え出した発明の中から優秀な作品を表彰しており、本年度は応募総数525件から29件が選出されました。また、馬越さんは、すでに弁理士の支援を受けて3月9日に特許出願を済ませています。

 

本校では日頃から知財教育にも力を入れ、多くの学生がパテントコンテスト、知的財産管理技能検定、各種コンテストへのチャレンジを積極的に行っています。