【11/24】第57回新居浜高専工業技術懇談会を開催しました。

11月24日(金)、本校第一会議室において『第57回新居浜高専工業技術懇談会』を開催しました。

 

現在本校では、人工知能技術を用いた産官学の連携と共同研究を目的として「マシンラーニング応用ラボ」を設立しています。

 

今回はその活動の一環として、専門家だけでなく、広く地域の方にも人工知能(機械学習)技術の事例紹介を行い、民間企業から1名(本校卒業生)、本校教員2名が、これまでの研究成果や今後の展望を発表しました。

 

○「ディープラーニングを用いたアニメキャラの顔判定」

株式会社Hanoi Advanced Lab(HAL) 伊藤 大智 氏

○「人工知能技術を用いたロボットの知能化」

新居浜高専 電子制御工学科 田中 大介 助教

○「人工知能を用いた農作物の遠隔監視システムの開発」

新居浜高専 電子制御工学科 柏尾 知明 准教授

 

会場は40名近い参加者で大変な賑わいを見せ、産学官の活発な意見交換の場となりました。

 

 

工業技術懇談会の様子

多くの方々が参加しました