【9/15】第2回高専生サミットにおいて優秀賞を受賞しました。

平成29年9月13日から15日にかけて開催された、第2回高専生サミットon KOSEN Science and Technology に環境材料工学科4年の 泉 颯希さん、加藤 梨紗さん、小林 舞衣さん、二宮有砂さん、正岡 美樹さんが参加し、『Development of ferrite powder material having self-heating ability in AC magnetic field 』『Development of intelligent lunch box using induction heating 』という2件のテーマの発表を行いました。

 

このサミットは、課題解決型の研究から革新的な研究開発まで、学生が日々積み重ねてきた幅広い工学分野の研究活動について発表するものであり、加藤さん、二宮さんが主導する『Development of intelligent lunch box using induction heating 』の発表が実用性の高い優れた研究であると評価され、優秀賞を受賞しました。

 

さらに、今回受賞した本研究は、本サミットでも特に優秀な成績であると評価され、12月5日から横浜で開催される第27回Material Research Society of Japan (MRS-J)年次大会から招待を受け、学会での招待講演を行うこととなりました。

 

参加した泉さんは、「英語での発表は緊張しましたが、一般教養科の平田先生にも英語のプレゼン指導をして頂き、たくさん練習して挑戦する事ができてとても貴重な経験となりました。」 二宮さんは、「環境材料工学科の平澤先生だけでなく、電子制御工学科の松友先生、数理科の安里先生など学科を越えてたくさんの先生方と共同研究することにより、研究の幅がどんどん広がりました。ものづくりは、分野の垣根を越えて多くの方たちと連携することが大事だと感じました。」と感想を述べました。

 

 

ゲスト審査員:紀理事との記念撮影

迫原校長との記念撮影