【6/3~6/7】第31回ISTS国際宇宙展示会に出展しました。

6月3日(土)から7日(水)にかけて、松山市のひめぎんホールにおいて表題の展示会が開催され、「えひめ東予産業創造センター」と「高専スペース連携(本校教員が参画する宇宙関連の研究グループ)」が共同のブースで出展しました。3日(土)は本校電子工学専攻2年の 松中 宏樹 さんが、6日(火)は電気情報工学科の 若林 誠 講師が説明にあたりました。

 

ISTS(International Symposium on Space Technology and Science)は、国内最大の宇宙技術・宇宙科学の国際シンポジウムで、全国の都市を巡りながら2年に1回開催されています。展示会場ではJAXA(宇宙航空研究開発機構)や三菱重工業、アリアンスペース等の国内外における宇宙関連組織・企業等が展示を行い、大勢の来場者でにぎわっていました。同ブースでは東予地域での宇宙関連企業の紹介に加え、本校の電気情報工学科におけるCanSat競技(能代宇宙イベント・種子島ロケットコンテスト)への参加と受賞実績、高知高専における「衛星設計コンテスト」への参加・受賞実績及び高専スペース連携で取り組んでいる「高専スペースキャンプ」の紹介を行いました。

 

今回のISTSはアクセスの良い場所で開催され、本校の活動を国内外にPRする絶好の機会でした。会場では宇宙関連のテーマに取り組む企業スタッフ・研究者・学生だけでなく、自治体関係者や地元の子供達も同ブースを訪れ、強い関心を寄せてくれました。今後も機会があれば、東予地区及び本校での取組を積極的にPRしていきます。

 

 

オープニングセレモニーの様子

展示場の中央(H-3ロケットの模型)

共同ブースと松中宏樹さん

来場者に説明する松中さん

走行するCanSatと子供達