【1/23】学生がパテントコンテストで優秀賞(特許出願支援対象者)に選ばれました。

平成28年度パテントコンテスト(主催:文部科学省、特許庁、日本弁理士会、独立行政法人工業所有権情報・研修館)において、昨年度に引き続き、本校学生が特許出願支援対象者(高専部門)に選ばれました。今回の特許出願支援対象者は、生物応用化学科4年の 真鍋 緑 さんで、発明の名称は「持ち運び容易な折り畳み式 テーブル」です。1月23日(月)にJPタワーホール&カンファレンスにて表彰式が行われました。

 

このコンテストは、高校生・高専生及び大学生の知的財産マインドを育てると共に、知的財産権制度の理解を促進することを目的に、平成14年度から毎年開催されています。平成28年度は応募総数340件から31件が選出され、真鍋さんは弁理士の支援を受けて3月中に特許出願を行う予定です。

 

本校からの特許出願支援対象者は今回で9回目となり、本科生(高専部門)が平成15、23、25、27、28年度に、専攻科生(大学部門)が平成21(2件)、22、24年度に、それぞれ選ばれています。本校では、生物応用化学科の「7年一貫の知的財産教育」などをはじめ、日頃から知財教育にも力を入れています。

 

 

patecon

右:毛利 衛さま(選考委員会・委員長/日本科学未来館館長)

左:飯田 昭夫さま(選考委員会・副委員長/日本弁理士会パテントコンテスト委員会副委員長)

中央:真鍋 緑さん